住友商事は12月20日、100周年を迎えた今年、グループ社員参加型の社会貢献プロジェクト「100SEED(ワンハンドレッド シード)」の活動を開始したと発表した。100SEEDは「100年先の住友商事グループのことだけでなく、100年先の社会のことも考えよう」という社員の発案をきっかけにスタート。世界中の社員による投票でグループが取り組むべき社会課題として、17の持続可能な開発目標のうち「質の高い教育をみんなに」を選択。社内ワークショップを通じた社員の声や世界各地の教育課題を踏まえ、50以上ものプログラムを計画している。