住友商事は1月31日、博報堂と共に、生活者同士のシェア、共助、共創が生まれるスマートシティ開発・運営を目的に、準生活必需品のシェアリングサービスの実証実験を開始すると発表した。第一弾として2月1日から4月中旬まで、小田急電鉄が運営する「下北線路街 空き地」で実証実験を行う。これは生活者の繋がりの創出を目的に、レジャー用品や玩具など共有できると便利なモノを、街や地域などの特定コミュニティ内でシェアできるサービス。街中の公園などのパブリックスペース、団地やマンションの共有部に設置する共有コンテナを介し、生活者同士のモノの貸し借りを可能にする。