丸紅

2020年02月6日

LNG船の長期傭船事業向けプロジェクトボンドを発行

丸紅は2月6日、LNG船の保有・運航事業について、関連会社を通じて、約3.8億米ドルのプロジェクトボンドを発行したと発表した。プロジェクトボンドの発行は、丸紅と韓国SK海運の合弁会社で保有・運航するLNG船2隻による、ガス・石油会社である仏国トタールの英国法人向け長期傭船事業を対象としたもの。同LNG船は、最長30年間の傭船契約に基づき、2017年及び2018年より運航を開始しており、LNG取扱高が世界第2位であるトタールのLNG輸送の一翼を担う船舶として、順調に稼働している。丸紅は、LNG船保有・運航事業を安定収益型事業と位置付け、現在16隻のLNG船を大手海運会社と共同で保有・運航している。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験