『商社マンは今日も踊る』

2017年01月1日

小田ピンチ/実業之日本社

2011年3月刊、定価=867円+税

著者は東京大学を卒業して、プラスチックを主な商材とする専門商社に就職したようだ。商社志望の多くの学生が、まずは総合商社を見てから専門商社に移っていくようだが、基本的には、総合商社の仕事も専門商社の仕事も変わらない。メーカーとユーザーの間に立って、双方のビジネスを成立させることである。ただ現状では、投資案件というビジネスも総合商社では増えている。

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