丸紅は5月17日、マレーシア・クアラルンプール首都圏のBandar Sungai Long地区において、現地上場不動産デベロッパーSHL社との共同設立事業会社を通じて、住宅分譲事業を実施すると発表した。丸紅は1990年~2000年代にかけて、SHL社とクアラルンプール首都圏を中心に約8000戸の住宅分譲事業とゴルフ場の開発・運営事業を実施しており、今回のプロジェクトは、丸紅とSHL社が過去に開発し、SHL社が現在も開発を続けている「Bandar Sungai Long開発」の未開発エリアにおいて、9階建てコンドミニアム8棟、合計568戸の住宅開発・分譲事業を行うもの。