丸紅、GEと共同でインドネシアに火力発電所建設
日本経済新聞(7月17日付朝刊)によると、丸紅とゼネラル・エレクトロニック(GE)がインドネシアで火力発電所の建設を受注したという。
総受注額は約410億円。丸紅とGEが共同で発電所を受注するのは初めて。発電所は高効率の内容で、主要機器はGEが提供する。
丸紅は発電所事業を重要分野と位置付けており、3月末時点の自社で開発・保有する発電所の発電量は世界で1170万キロワットに達し、日本企業では最大である。インドネシアはこのうち1割を占める主要地域だ。