住友商事は7月21日、羽生市岩瀬土地区画整理組合と、羽生都市計画事業岩瀬土地区画整理事業南工区商業区域において、大型商業施設の整備に向けた基本合意と保留地売買契約を締結したと発表した。同区域は1996年に都市計画決定された「羽生都市計画事業岩瀬土地区画整理事業」の一部約9.1haで、同社はその一部約6.4haに関し、同組合と約24億円での保留地売買契約を締結した。また、同区域における一体的な街づくり開発に関する基本合意書も締結されている。2020年夏ごろの大型商業施設開業を目指し、商業施設には、スーパーマーケット及びホームセンターの入居が決定している。