丸紅

2017年08月3日

丸紅がフィリピンで初めて日本の最新技術を用いた集約型検体検査サービスを提供

丸紅は8月3日、LSIメディエンス社、フィリピン最大手の民間病院グループMPHHIとの3社による合弁会社Medi Linxを設立し、フィリピンで初の日本の最新技術を用いた集約型検体検査サービス事業の開始に合意したと発表した。同事業はマニラ首都圏の医療機関や研究機関が外注する検体検査業務をMedi Linxが受託し、委託元から回収した検体を中央検査センターで集約的に検査、検査結果を委託元へ提供するもの。日本の検体検査の種類は約4,000種類だが、フィリピンでは700~800種類にとどまっている。将来的には、マニラ首都圏のみならず他の大都市にも同様のサービスを拡張する予定。


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