住友商事は9月29日、東日本大震災の復興支援活動に継続的に取り組むため、2017年度下期から「住友商事 東日本再生フォローアップ・プログラム」を開始すると発表した。同社は東日本大震災の被災地の地域再生および被災者の生活再建を願い、その再生過程に参加する若者を応援するために2012年度から2016年度の5年間にわたり「東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」を実施していたが、現在においても残された課題は多く、復興支援を継続する上でこれまでの支援経験を生かし、より地域のニーズに寄り添った支援を実現するためプログラム設計が見直されている。