豊田通商

2017年11月15日

豊田通商が愛媛県初の木質バイオマス発電所の竣工式を実施

豊田通商は11月15日、愛媛県初となる木質バイオマス発電所「松山バイオマス発電所」の竣工式を実施したとした。グループ会社のエネ・ビジョンにより2015年1月に設立された合同会社えひめ森林発電が同発電所の運営会社となる。再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用した事業で、2015年7月より商業運転を開始した島根県の江津バイオマス発電所に続き、エネ・ビジョンのバイオマス発電所としては国内2カ所目の発電所。木質バイオマスのみを燃料として、12.5MWの発電を行う同発電所の営業運転は2018年1月が予定されており、小売電気事業者に売電される。


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