豊田通商

2018年01月26日

豊田通商が国内での船舶向けLNG燃料供給事業の検討開始

豊田通商は1月26日、川崎汽船、中部電力および日本郵船と4社で、中部地区における船舶向けの液化天然ガス(LNG)燃料供給の事業化に向けた検討開始を発表した。LNG燃料は重油に比べて大気汚染物質や温室効果ガスの排出を低減でき、国際的に強化される船舶の排出ガス規制への対応としても、重油に代わる有力な燃料と位置づけられている。4社は共同して、LNG燃料の供給事業開始に向けて具体的な供給先や供給方法について検討を進めていく。


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