豊田通商

2018年02月28日

豊田通商が自動車の樹脂リサイクル実証事業を開始

豊田通商は2月28日、矢野経済研究所、いその社と共同で、自動車由来樹脂リサイクル可能性実証事業を本格的に開始すると発表した。実証事業期間は2017年度から2019年度の3カ年で計画、初年度の今年は1月から自動車メーカーにより樹脂種別、グレード、難燃剤などの使用状況の情報提供を受けて回収候補部品を選定、3月1日より使用済自動車から樹脂由来の部品を取り出し、破砕・粉砕した樹脂部品の劣化度合などの検証までが行われる。この実証により課題抽出およびその解決策が検討され、リサイクル料金のユーザー負担軽減にもつながるものとなる。


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