豊田通商

2018年07月6日

豊田通商が国内初のLNG燃料供給船の造船契約締結を発表

豊田通商は7月6日、川崎汽船、中部電力、日本郵船と4社で出資する合弁会社セントラルLNGシッピング(CLS)が、液化天然ガス(LNG)燃料を船舶に供給するための船舶1隻の造船契約を川崎重工業と締結したと発表した。同船は2020年9月~12月頃に竣工し、国内で稼動する初めてのLNG燃料供給船となる予定。4社は中部地区における船舶向けLNG燃料供給の事業開始に向けて、5月にCLSおよびセントラルLNGマリンフューエル社(CLMF)を設立。今回建造するLNG燃料供給船はCLSにより保有・管理され、CLMFを通じてLNG燃料が供給される。


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