豊田通商

2018年08月23日

豊田通商が世界初の印刷方式を用いた有機ELディスプレイの量産化を目指すJOLED社に出資

豊田通商は8月23日、JOLED社が実施する第三者割当増資の一部を引き受け、同社に出資したことを発表した。出資金額は100億円。JOLED社は2015年の設立以来、印刷方式による有機ELディスプレイの研究開発・量産技術の確立を進めており、2016年にパイロットラインを導入し、現在、医療用モニターやハイエンドモニター向けに有機ELディスプレイを製造、納入している。JOLED社は、世界初の印刷方式有機ELディスプレイの量産ラインを構築し、2020年に量産を開始することを目指している。


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