豊田通商は9月6日、100%子会社TPMS社およびTPO社を通じて、インドおよびカンボジアの工業団地開発・運営会社と工業団地販売代理契約を締結したと発表した。両国での工業団地販売代理事業は、豊田通商にとって初めての取り組みとなる。インドおよびカンボジアにおける工業団地販売代理事業開始により、両国への進出を検討する顧客の事業規模・ニーズにあわせ、テクノパーク事業エリアに加えて、自社の工場建設時における工業団地内敷地の提案が可能となる。なお、豊田通商は、タイにおいても工業団地販売代理事業を展開している。