豊田通商

2018年11月28日

豊田通商がアルゼンチンでのリチウム生産拡張を決定

豊田通商は11月28日、豪リチウム資源開発会社Orocobre社と、両社およびJEMSEと共に行っているアルゼンチンでの炭酸リチウム生産事業に関して、その生産能力を17,500トン/年から42,500トン/年に拡張することを最終決定したと発表した。拡張生産は2020年の開始を予定。豊田通商はOrocobreとともに、2014年末よりアルゼンチンオラロス塩湖での炭酸リチウム生産を開始。自動車の電動化が急速に進むなか、引き続きリチウム需要は伸びることが予想され、需要に対して生産能力を増強することで長期的・安定的なリチウム供給体制の構築を目指す。


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