豊田通商は3月12日、次世代コネクティッドカー向け制御ソフトウエアのOTAリプログラミングシステムの開発および実用化における協業を目的に、米国で制御ソフトウエアのOTAリプロシステムを開発するAirbiquity社の第三者割当増資に、トヨタ自動車、デンソーと共同で出資したと発表した。豊田通商の出資額は500万USドル。豊田通商は出資を通じて、Airbiquity社が開発している制御ソフトウエアのOTAリプロシステムの実用化の加速と、自動車メーカーへのサービス提供を狙う。また、システム開発ではトヨタ自動車、デンソーと協業し、実車両への実装に向けた取り組みを進める。