豊田通商は6月7日、経済産業省から「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業:トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」を受託し、2016年度から2018年度までの間、トラック隊列走行に関する研究開発などを進めてきたが、2019年度も引き続き受託することを発表した。走行距離の拡大を通じてトンネルなどの道路環境や夜間走行も含めた多様な自然環境下での技術検証と信頼性向上を図るため、2019年6月25日から2020年2月28日の間、新東名高速道路においてトラック隊列走行(後続車無人・有人システム)の公道実証を実施する。