豊田通商

2019年06月20日

再生プラスチックの利用促進に向けた自動車の樹脂リサイクル実証事業3年目の取り組みを発表

豊田通商は6月20日、矢野経済研究所、いその社と、公益社団法人自動車リサイクル高度化財団より受託した、自動車に使われている樹脂素材のCar to Carリサイクルの可能性を探る実証事業に関して、2019年4月より最終年度となる3年目の実証事業を開始したと発表した。2018年度は外装3部品に加え内装品4点を回収対象とし、中部地区・関東地区の協力解体事業者合計12社で使用済自動車約2,000台より10.1トンのPP(ポリプロピレン)樹脂回収を実施。3年目である今年は解体数量の増加を目指す。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験