豊田通商は9月9日、ヘルスケア事業において、パーソナルヘルスデータを活用した健康サポート事業の機能強化を目的に、M-aid社と資本・業務提携したと発表した。今回の資本・業務提携により、両社のサービスをベースに、「パーソナルヘルスデータを集める仕組み」と「データに基づくパーソナライズドサービス」を組み合わせ、企業や健康保険組合に対して「健康経営」実現に向けたソリューションを提案する。また、健康層を生活習慣病にさせない仕組みの構築により、増え続ける医療費の3分の1を占める生活習慣病の予防への貢献を目指す。