豊田通商は11月29日、グループ会社のネクスティエレクトロニクスが、5月に慶應義塾大学ハプティクス研究センターが主催する「リアルハプティクス技術協議会」の会員になったことで、豊田通商及び子会社のネクスティシステムデザインが、同学校法人が所有する知財技術である「リアルハプティクス」及びそれを搭載したモジュールの研究開発、技術支援及び会員企業への提供が可能になったことを発表した。リアルハプティクスを用いると、従来困難な「モノの硬さ、柔らかさや弾力性を遠隔地でも感じること」「やわらかいモノ・繊細なモノをやさしく掴むこと」が可能になる。