豊田通商
人事部 採用チーム
関 駿輔(せき・しゅんすけ)
1994年生まれ/関西学院大学商学部卒/2016年入社
商社パーソンというと、颯爽と世界中を飛び回り、大きなビジネスシーンに臨む姿を想像する人は多いでしょう。たしかに、それも商社パーソンの一側面です。しかし豊田通商が最も大事にしているのは、お客様のもとへ行き、一緒に現場に立ち「お客様が求めているのは何か」「私たちは何をするべきなのか」を考え、行動することです。豊田通商の社員は、常に現場に立ち、お客様と共に汗を流すことを厭いません。お客様やビジネスパートナー、あらゆるステークホルダーと「直接、会話する」「相手の立場になって課題を解決する」ということが、「現場に立つ」ことだと考えます。私たちは世界中にある「現場」で活躍できる人材をを求めて採用活動を行っています。
当社が求める人材を表す時、キーワードは「当事者意識」と「チームパワー」の2つです。社会で様々なプロジェクトや事業に関わる時、人に頼るばかりでなく、一人称(自分ゴト)として物事を考え、個人の能力を発揮していく姿勢がとても大事です。プロジェクトの大小問わず「このビジネスの主担当は自分である」という責任感を持って取り組める人。そんな人材を求めています。
また豊田通商ではグループウェイとして「現地・現物・現実」「商魂」「チームパワー」の3つを掲げています。商社の仕事は個人で完結できるものではありません。担当者として、自立・自律的に問題解決をしていく力を持ちながら、チームとして周りを巻き込み、全体最適の視点で物事を実行する、「個のパワー」と「チームワーク」が揃った時、強固なチームパワーが生まれると私たちは考えます。
私が就職活動をしている時に多くの先輩から話を聞く中で実感したことでもありますが、豊田通商の社員は、常に相手以上に相手の立場に立ち、ビジネスを推進しています。就活生の皆さんも、OB・OG訪問やセミナーを通して、豊田通商社員の人柄や雰囲気を感じていただけると幸いです。
撮影=葛西龍