伊藤忠商事は1月29日、機械学習をはじめとするAI技術を一般家庭用蓄電池に活用したプラットフォーム事業を展開する英国モイクサ社との資本業務提携を発表した。伊藤忠商事は提携を通じて、モイクサ社が持つプラットフォーム技術ソフトウェア(GridShare)のうち、一般需要家向けサービスとなるGridshare Clientの国内独占販売権を取得。提携第一弾として、伊藤忠商事はモイクサ社と共同でGridShareの国内仕様化を実施、2018年夏頃までに同サービスを独自ブランドの蓄電システム「Smart Star」製品に標準搭載し、「蓄電池最適オペレーションサービス」を展開する予定。