伊藤忠商事は3月23日、ハワイ発カジュアルサーフブランド「ライトニングボルト」の日本国内における商標権を、ヤマトインターナショナルと共同保有し、同ブランドの更なる発展に向け協業を開始すると発表した。同ブランドは1960年代にハワイで誕生したサーフブランドで、伝説のサーファー、ジェリー・ロペスと仲間たちが「イナズマ」のシンボルマークを付けたサーフボードを使い始め、その製造・販売を始めたのがきっかけと言われている。2020年の東京オリンピックの正式種目にサーフィン、スケートボードが加わったことから、関連ファッションの需要拡大が期待されている。