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2018年03月25日

伊藤忠商事がイラク油田開発へ

日本経済新聞(3月25日付朝刊)によると、伊藤忠商事は石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルから、イラクの大型油田=西クルナ油田の権益を取得する手続きを済ませたという。
日本は原油輸入の8割以上を中東諸国に頼っているが、商社にとってもビジネスの拠点である。しかし、特に政情の不安定さから、イラクは豊富な埋蔵量がありながらインフラ設備が追い付かず、開発の余地が残る国の一つだった。
金額は約500億円。20%の権益を取得するという。


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