伊藤忠商事

2018年12月13日

伊藤忠商事がグループ会社Dole Philippinesのパイナップル残渣を活用したバイオガス発電への取組を発表

伊藤忠商事は12月13日、グループ会社のフィリピン・Dole Philippinesが、Metro Pacificグループ傘下のフィリピン・SBVCと16年間の長期エネルギー売買契約を締結したと発表した。これは、Dole商品の製造過程で生じるパイナップル残渣をバイオガスの原料としてDolefilからSBVCに供給し、製造されたバイオガスを電力としてSBVCからDolefilが買い取るもの。この取組を通じて、再生可能エネルギーの活用を通じた環境負荷の低減とDolefilの電力コスト削減を図っていく。


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