伊藤忠商事

2019年01月15日

CITICグループとデータセンター投資ファンド共同組成の検討意向書を締結

伊藤忠商事は1月15日、中国・CITICグループと、中国国内でのデータセンターへのインフラ投資を目的とした投資ファンドを新たに設立するための検討意向書を締結したと発表した。中国ではスマートフォンの普及に伴い、ネットワーク帯域やサーバ処理能力を必要とするITサービスが急速に発展。また、今後5G技術及びIoTの普及によりデータ通信量の更なる増加が見込まれる。CITICグループと相互の機能を活かし、今後予想される中国での旺盛なDC需要に対応するために国内外の投資家を呼び込みながら、3,000億円規模(当初規模1,000~1,500億円)でのファンド組成を狙う。


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