伊藤忠、国内ホテル事業に再参入
日本経済新聞(7月19日付朝刊)の報道によると、伊藤忠商事が国内ホテルの開発に参入するという。
伊藤忠商事は1996年に日本航空と共同出資でホテル日航東京(現在のヒルトン東京お台場)を開発したが、失敗した。それから20年、インバウンドの増加をビジネスチャンスととらえ、再度ホテルの開発事業に取り組む。
今回は近鉄グループホールディングから施設の企画・建設を受注、2018年度完成予定だという。場所は20年に新設されるJR山手線・品川新駅の前。完成後にリース会社に建物を売却して投資を回収するという。