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2017年08月14日

週刊現代(8月19日・26日号)

AI革命時代
5年後・10年後に消える会社、生き残る会社

―総合商社ですら安心できない―

今大きな話題になっているAI(人工知能)の普及・発展によって、経済界・業界がどのように変化するのかを予測。総合商社もその俎上に挙げられている。

 

8名の専門家が、持ち点2点(16点満点)で357社を評価している。商社に限定して紹介しよう。

1.伊藤忠商事 8点  1.三菱商事 8点  3.三井物産 7点  4.住友商事 4点  4.丸紅 4点

点数をつけた一人、大木昌光氏はこう語っている。
「総合商社の仕事はさまざまな商流の中に介在して手数料をとることがメインですが、これからAIをなどを使った自動取引、自動決済が当たり前になっていく中で、商社の『中抜き』が加速する」

全業種で、10点以上の企業を列挙する。

ブリヂストン 10点  タイムズ24 13点  ファナック 12点  コマツ 11点  ダイキン工業 12点  日本電産 11点
村田製作所 12点  JR東日本 10点  日本交通 10点  味の素 12点  セブン・イレブン・ジャパン 13点  東レ 14点
ソフトバンクグループ 10点  アマゾンジャパン 15点  グーグル 13点  リクルートHD 10点  良品計画 11点

 


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