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2017年08月14日

伊藤忠商事と関西電力が米国でガス火力発電所建設

日本経済新聞(8月14日付朝刊)によると、伊藤忠商事と関西電力は共同で、米国で天然ガスを燃料とする火力発電所を建設・運営するという。
発電能力は100万キロワットで、両者にとって米国では最大規模の発電事業。総事業費は1,000億円程度となる。運営会社の出資比率は、伊藤忠50%、関電30%、ドイツ・シーメンス20%。場所はペンシルベニア州でシュールガスの採掘地に近く、2020年稼働予定。
伊藤忠の発電事業は米国が中心で、すでに16カ所の発電所に出資。また、関電は電力小売り自由化によって販売量が減少している。海外事業には2016~25年で5,000億円を投じる計画のようだ。


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