人事部発「学生たちに告ぐ!」

2021年03月11日

守谷商会
人事部 人事課
人事・採用担当
神田篤志さん
(2)

商社は学生のどこを見て、何を感じて内定を出すのか――。
その疑問に答えるべく、日本を代表する商社の人事部採用担当者にご登場いただき、最近の学生像や求める人材について語ってもらった。

 

面接でのポイントは三つ。まず元気でハキハキした受け答えができること、次に友達同士の話し言葉ではなく、年上の人との気さくでありつつも引き締まったコミュニケーションが取れること、そして、最後に学生時代に努力を惜しまず打ち込んだものがあることです。学業はもちろん、体育会やサークルでの活動、留学、アルバイト、理系であれば専門的な研究などがそれに当たりますが、一所懸命にやったことがあれば何でもかまいません。ただ、そこで重要なのは結果ではなく、皆さんの取り組む姿勢や物事の考え方なのです。

これまでの人生において、いったい何を考え、どのように生きてきたのか―。

それは、入社後の皆さんの生き方に通じるものです。そういう意味で、私たちが注視しているのは皆さんの志望動機です。

皆さんは守谷商会の面接を受けると、その志望動機が変わってくるはずです。なぜなら、面接官から様々な質問を受けて自分を見つめ直すことによって、また、守谷商会という商社への理解が深まれば深まるほど、この会社に入ってから自分は何をしたいのか、という本質的な問いを自分自身に投げかけることになるからです。就活とは内定や入社がゴールではなく、皆さんが自分の人生を真剣に考える大切なプロセスです。ですから、私たち採用担当者もセミナーなどでいつも誠実に皆さんと向き合い、飾ることのないリアルなお話をさせていただいています。また、8月から二月にかけて東京と大阪で実施するワンデーインターンシップでは、午前中に商社業界や商社での仕事内容について説明した後、午後は若手社員数名と交流していただき、守谷商会の社風についてざっくばらんにお話しして、皆さんが人生を託すことになる守谷商会のすべてを余すことなく感じていただいています。このインターンシップやセミナー、さらに面接を受ける過程で、皆さんは自分の人生や仕事に対する価値観がしっかり固まってくると思います。ひとりの社員を採用するために、私たちは7時間から8時間もの時間を費やします。ですから皆さんの想いがセミナーや面接でお会いする度にどんどん成長していることは、その表情を見ればひと目で分かります。その上で、「守谷商会に入って自分という人間を磨きたい」「世界に一つしかない産業用機械という商材に魅力を感じた」「安定した企業で営業マンとして成長し、活躍したい」などの明確な志望動機を持つことができれば、一歩、内定に近づくことができるはずです。

内定を受諾し、入社した方は、守谷商会の充実した研修制度によって、産業用機械の唯一無二のスペシャリストとして成長していきます。

研修制度は、大きく二つの教育カテゴリーに分けられます。一つは「年次研修」と呼ばれるもので、もう一つは 「トレーナー制度」です。年次研修は、総合職の社員に対して入社5年目まで同期同士で毎年1回、軽井沢の研修所兼保養所にて一週間実施され、営業スキルはもとより法務、会計、ISO、情報セキュリティなどについて徹底的に身につけるとともに、最終日には営業の役員との座談会を行います。この座談会を通じて会社の上層部と直接意見交換することができ、守谷商会が長い間蓄積してきた機械や営業に関する知見を共有することになります。

一方、「トレーナー制度」は入社後二年間、先輩社員が仕事を教えるOJT制度です。守谷商会の高度な知識や技術力をベースとした営業力は、入社早々の新人がすぐに発揮できるほど簡単なものではありません。基礎から最先端に至るまで機械の知識を学びつつ、このOJTによりクライアントやメーカーの担当者との関係構築の仕方などを体得していくのです。

商社の中には、しばしば「入社早々責任のある仕事ができる」ことを高らかに謳う企業がありますが、それは私たちから見ると「入社早々、誰にでもできる仕事」を与えられているにすぎません。守谷商会の人事部では、入社したばかりの皆さんがクライアントに対して自信と誇りを持ち、この世に一つしかない提案型の営業ができる一人前のモリタニパーソンとなるまでに「五年間の成長プロセス」を考えています。また、6年目以降も毎年階層別に研修を行いレベルアップのサポートを行いますし、アメリカや台湾への語学及び異文化研修制度、慶應ビジネススクールへの派遣、勉強支援制度など、学ぶチャンスを数多く用意しています。求められるレベルは遥かに高いところにありますが、バックアップ体制もしっかりと整えていますので、旺盛な成長意欲さえあれば、産業用機械を熟知したモリタニパーソンとして立派に活躍できるようになります。

⇒その

 


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