七大商社、博多へ!

2017年03月20日

九州商社会Finalセミナー開催

19日(日)、福岡市天神・スカラエスパシオにて、「未来を創れ 世界を変えろ」を合い言葉に総合商社内定者たちが集まり九州から総合商社を目指す学生を支援してきた九州商社会が、伊藤忠商事・三菱商事・三井物産・住友商事・丸紅・双日・豊田通商の七大商社の人事採用担当者や営業社員を招き、2018年入社向けに、最後にして最大のセミナーを開催した。

※写真は午前10時開会直前のパネルディスカッション会場

 

セミナー開始の30分前から会場となった天神・スカラエスパシオは、リクルートスーツに身を包み、福岡のみならず、長崎、熊本、大分、沖縄など九州各地の大学から訪れた総合商社志望の学生たちの熱気に溢れた。
会場は、パネルディスカッションと座談会の2つのセクションに分けられ、パネルディスカッションは70分単位で4回、座談会は30分単位で8回行われた。
パネルディスカッションは、まず七大商社の人事採用担当者が登壇。続いて、海外駐在経験者、若手社員、中堅社員のセッションが行われた(パネルディスカッションの内容は後日、要旨を掲載予定)。
座談会のセクションでは、パネルディスカッションに参加していない社員2~3名が出席し、社員1人に対して学生5~10名が取り囲むように座り、社員の言葉を聞き逃すまいと熱心に耳を傾けていた。

主催者発表では、午前中に集まった学生は約200人。最終的には250人を超える勢いだという。セミナー終了後、七大商社の社員と抽選で選ばれた学生の懇親会も催され、学生たちの総合商社に対するモチベーションは一層上がっていった。

 

取材・文=大坪サトル

 


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験