人事部発「学生たちに告ぐ!」

2019年04月22日

三菱商事 人事部 採用チーム
久保井慎太郎さん(1)

商社は学生のどこを見て、何を感じて内定を出すのか――。
その疑問に答えるべく、日本を代表する商社の人事部採用担当者にご登場いただき、最近の学生像や求める人材について語ってもらった。今回は、商社の雄、三菱商事・人事部採用チームの久保井慎太郎さん。自らの就活体験や三菱商事入社の理由なども含め、久保井さんから皆さんへのメッセージを肌で感じてほしい。

 

いま、皆さんは業界研究や企業研究、自己分析やテスト対策など、多忙な日々を過ごしていることでしょう。私自身の就職活動を振り返ると、始めた頃は自分がどのような仕事がしたいのか悩む日々でした。やはり、就職活動の機会は今後のキャリアを考えるために、非常に重要な機会だったと感じています。私の経験も踏まえて、三菱商事のことはもちろん、就職活動についてもお話をさせていただきます。

まず皆さんに伺いたいのですが、三菱商事に対して、皆さんはどのようなイメージを持っていますか。

私が就職活動を始めた頃は、「グローバル」「多くの業界との接点」「トレーディング」「事業投資」などの言葉をイメージしていました。それらに加えて、イベントや社員訪問を通じて、強烈にインプットされた言葉は、「経営人材」でした。三菱商事はトレーディング、事業投資、事業経営とビジネスモデルを変化させていくなかで、現在、世界中に約1300社のグループ会社を有する企業になっています。言い換えると、1300社の経営に関与しているということであり、それを支えていく「経営能力の高い人材」が育つ会社を目指しています。事業経営に至るまでの詳しい歴史などは、ホームページに掲載していますので、是非、弊社のホームページを訪ねてみてください。ところで、セミナーなどで皆さんから「求める人材・能力」についての質問をよくいただきますので、この場を借りてお答えいたします。

⇒その

 


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