人事部発「学生たちに告ぐ!」

2019年05月15日

岡谷鋼機
人事総務本部 人材開発室

入江和宏さん(3)

商社は学生のどこを見て、何を感じて内定を出すのか――。
その疑問に答えるべく、日本を代表する商社の人事部採用担当者にご登場いただき、最近の学生像や求める人材について語ってもらった。今回は、創業350年、鉄鋼と機械の「グローバル調達パートナー」として有名な「岡谷鋼機」の採用担当・入江和宏さんだ。

2020年度をゴールとする新中期計画「Gih-2020」の中では、海外取引比率を拡大することを目標に掲げていることからも、当社の事業展開が海外に広がっていることが分かると思います。世界規模で企業活動を行うには、「世界で活躍できる商社パーソン」が求められます。若手が海外で経験を積むための後押しにも力を入れており、共に世界を相手にビジネスを拡げていきたい方には絶好のフィールドも整っています。

もちろん、新入社員のうちは国内ビジネスがメインとなるケースも少なくありません。多くの先輩社員も、企業と企業の間に入る商社のビジネスの醍醐味と難しさを経験し、「世界で活躍できる商社パーソン」となるための体験を積んできています。まずは国内のビジネスでしっかり商社パーソンとしての体力を付けること。海外取引比率は着実に増え続けており、駐在に限らず海外のビジネスに関わる機会は間違いなく用意されているので、いかなる場面においても挑戦する姿勢を忘れず、なおかつその目線が国内に留まらず海外にも向けられているとことが、岡谷鋼機の今後のめざす方向にふさわしい人材と言えるでしょう。

⇒その「社風を感じる岡谷鋼機のインターンシップ」

⇒岡谷鋼機

 


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